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サッカー指導者が児童に酒飲ます
日本サッカー協会が15日、宮城県の少年チーム指導者２人に、指導する児童に水で薄めた酒を飲む
ことを強要したり、それを止めなかったとして、昨年11月１日からサッカー関連活動を停止させる懲罰案を決めた。
協会によると、処分を受けたのは六郷スポーツ少年団サッカー部の菅野（かんの）司監督と、
将監サッカースポーツ少年団の嶺岸隆雄代表で、昨年10月に石川県小松市での東日本大震災復興支援の
招待試合に参加した際、帰りのバスで４合瓶入りの焼酎を飲んだ。
さらに、飲み終えた後の瓶に水を入れ、ペットボトルに移したものを児童10人に向け「なめてみろ」
と迫った。うち１人が「気分が悪い」と申し出た。
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