12/03/15 14:04:33.09 0
サッカーU-23(23歳以下)日本代表は、14日のアジア最終予選バーレーン戦に2-0で完勝。ロンドン五輪のキップを手にした。
これで5大会連続9度目となる五輪出場が決定。関塚隆監督(51)は「きょうは達成感に浸りたい」と話したが、はっきりいって
チームの“大改造”が必要なのは試合内容をみれば明らか。誠に勝手ながら、日本一早い関塚ジャパンの“当落予想”をお送りする。
引き分け以上で十分だった楽勝の試合に勝ち、指揮官に水を浴びせる「歓喜の儀式」も無事終了。
しかし日本サッカー協会・小倉純二会長(73)の
「勝ってよかった。試合自体にご不満はあろうかと思いますが、負ければ大変だった」というコメントがすべてを象徴していた。
少なくとも、このままでは本大会で惨敗するというのが多くの関係者の一致した見方だ。
男子サッカーで、アジア勢がメダルをとったのは1968年のメキシコ大会での日本だけ。
「アジアのためにも、メダルまではとどいてほしい」(小倉会長)というのが切なる願いだ。
■海外組は難航必至
誰もが呼びたいであろう筆頭は、年齢でも資格がある22歳のMF香川真司(ドルトムント)。だが、予選に続いて本大会招集も
限りなく『×』に近い。クラブ側は「シンジは代表に招集されると壊される」という、日本協会への不信感がいまだに根強いのだ。
一方、19歳のMF宮市亮(ボルトン)は『△』でやや可能性ありだが、期限付きで移籍しているボルトンに
残留していることが条件。本来の所属先であるアーセナルに戻れば、五輪代表どころか日本代表招集にも
「NG」を突きつけるベンゲル監督(62)という嫌らしい存在がいる。
(>>2以降に続く)
夕刊フジ編集委員・久保武司 2012.03.15
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