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--復帰までの期間は
「再手術もあって入院は半年ぐらい。退院したらすぐにコートへ向かいました。最初は義足も合う
ものがなくて、思ったようには動けませんでした。周りには『現実を見ろ』といわれましたが、私が
なくしたのは右足だけでテニスへの思いはなくしていません。復帰の可能性を信じてくれない人たちへの
対抗心は、とても強かった」
--陸上に挑戦することになったのは
「障害者として競技をすることは考えていませんでしたが、競技を見に行って“私だったらもっと
早く走れる、そうすればテニスもできる”と考えて」
--夢は
「自分のすべてを失っていいという覚悟で、世の中に注目してもらうためにカレンダーを出しました。
世界記録を無限大に追求していきたいです」
■なかにし・まや 1985年6月3日、大分県由布市生まれ。明豊高時代はソフトテニスで高校総体
などに出場。2006年、仕事先の塗装店で荷崩れした鉄骨に挟まれ右ひざ下十数センチを切断した。
07年から陸上を始め、08年北京パラリンピックは100メートル6位、200メートル4位。100メートル
(13秒84)、200メートル(28秒52)、走り幅跳び(4メートル96)の日本記録を持つ。現在はロンドンの
選考会となる6月2、3日のジャパンパラ陸上競技大会を目指し、サンディエゴで練習中。
▽参考画像
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