12/03/13 14:11:17.16 0
2011年の全仏テニス女王、中国の李娜が12日、パリバオープン3回戦で
同じ中国の鄭潔と対戦して勝利した。
試合後のインタビューで李娜は「私は国のためにテニスをしているのではない」
と発言、新民網など中国メディアは「今後波紋を呼ぶことは必至」と伝えた。
李娜はインタビューの中で
「私は1人のテニスプレーヤーに過ぎない。ここにやってきて試合をするのは
私の国のためではない」とし、自身が「中国スポーツ事業の象徴的人物」として
扱われていることに不満をこぼした。
さらに
「私は自分のテニスをするだけ。ベストを尽くすのが私の仕事。うそをつくのは
気分が悪いし、1つのうそを数十のうそで固めるのも嫌だ。本当のことを言ったら
多くの人が私を恨み、嫌うことも分かっている。でもそれがなんだというのか。
やっと楽になった」
と語り、これまで世間を気にして自身の本当の心境を語って来なかったことを
明らかにした。
記事は李娜が昨年全仏女王となった際に
「スポンサーや大会運営関係者、自分のチーム、そして全ての人に感謝したい」
と語る一方「国に感謝」という言葉を一言も発しなかったことで議論を
巻き起こしたことを紹介。今回も「大きな波紋を呼ぶことは間違いないだろう」とした。
ソースは
URLリンク(www.excite.co.jp)