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米歌手のシンディ・ローパー（５８）が１２日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見を行った。
５日に、東日本大震災で被災した宮城・石巻市を慰問したシンディが、被災地の現状を海外メディアに伝えた。
まずは、震災が発生した昨年３月１１日に来日し、帰国せずにジャパンツアーを敢行した理由を
「（ライブで）つらいことを忘れられればいいと思って。音楽は癒やしになるから。
そんなパワーをみんなにも伝えたいと思ったの。私はロックンローラー。ロックが世界を救えると思っている」と説明。
震災当日は「ニュースを見て、何が本当に危険なことなのか、自分の状況を確認したところ、
自分は仙台でも福島でもないところ（東京）にいて、危険じゃないことが分かった」と冷静に判断し、
「ホテルで（人々が）寝袋で床に寝ている光景を見たとき、みんなが静かに尊厳を持って
お互いをケアしているのを見て、残りたいと思った」「帰ったら『Ｔｒｕｅ Ｃｏｌｏｒｓ』で歌っていることと
矛盾してしまうとも思った。私と日本の関係は長いもの。だから残った」と振り返った。（>>2以降に続きます）
ソース：日テレNEWS24
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画像：URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
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