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2010年6月に大阪市のマンションで幼児2人が置き去りにされ
死亡した事件の裁判員裁判は8日、大阪地裁(西田真基裁判長)で開かれ、
殺人罪に問われた母親・下村早苗被告(24)の実父(51)が証人として出廷し、
下村被告の悲惨な生い立ちを語った。
高校ラグビー界の名監督としても知られ、
11年度の全国大会でも勝利に導いた実父は証人尋問で、
下村被告が5歳ぐらいだった時の衝撃的な出来事を告白した。
当時からチームを率いており、合宿から帰宅すると「知らない男が布団の中にいた」。
下村被告は自身の浮気が原因で夫と離婚したが、実母も同様だったという。
その後、下村被告の実母は長女の下村被告ら3姉妹を連れて家出し、別居。
午前2時ごろに下村被告から実母がいつもいないと電話があったことも。
別居当時、下村被告が暮らしていた住居は、室内飼育の犬の汚物の臭いがきつく、
子供らの服は汚く髪の毛もベトベト。
実父は「(当時の下村被告は亡くなった孫の)桜子や楓と同じ無表情でした」と振り返った。
実父は離婚して3人を引き取ることにしたが、つらい状況は続いた。
下村被告が小学3年当時に再婚した相手には連れ子がいたが
「運動靴を買ってもナイキと(3姉妹は)ワゴンセールで売ってるような靴。
Tシャツもディズニーキャラクターのものと安いシャツ」。差別的に扱われ、
実父はのちに離婚した。証言の間、下村被告は何度も涙を拭っていた。
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