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<サッカーW杯最終予選>日程面で恵みの日本代表
毎日新聞 3月9日(金)20時5分配信
長距離移動や異なる気候がハードルとなる最終予選で、日本はアウェーの連戦がなく、酷暑が
懸念されるオマーンやヨルダンでの試合は夏場を回避できた。日程面で非常に恵まれたと言える。
山場は今年6月の3連戦。ランク下位のオマーン、ヨルダンから着実に勝ち点3ずつ積み上げ、
オーストラリア戦に臨みたい。コンフェデ杯出場に伴い来年6月の最終節は試合がなく、ザッケ
ローニ監督は「他がうちの結果を分かってからやる。できれば最終節に試合をしたかった」と話す。
終盤に実力国のオーストラリア、イラク戦を残すだけに、スタートダッシュをしたいところだ。
レバノン以外の4チームの実力が伯仲するA組と比べ、日本は組み合わせにも恵まれ、事実上、
オーストラリア、イラクと2枠を争う構図が見込まれる。イラクは元日本代表監督のジーコ、
オーストラリアは元J1浦和監督のオジェック、オマーンはW杯南アフリカ大会でカメルーン
代表を率いて日本と対戦したルグエンと、日本をよく知る指揮官がそろい、ヨルダンは11年
1月のアジアカップで引き分けた相手。「どこが相手でも変わらない。過小評価してはいけない」
(ザッケローニ監督)という姿勢は当然ながら必要だ。
イラクは国内情勢が不安定で、3次予選はホーム3試合中2試合をカタールのドーハで開催
しており、会場は流動的な要素を残している。【江連能弘】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
★1がたった時間:2012/03/09(金) 17:21:37.20
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