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12戦ぶり敗北も、やっぱり強かったなでしこ―中国メディア
2012/03/08(木) 10:42
女子サッカー・アルガルベ杯の決勝が7日行われ、日本は接戦の末3-4でドイツに敗れ準優勝となった。
中国メディア・網易は8日、なでしこジャパンが12試合ぶりの敗戦で優勝を逃したものの
「今年の五輪の優勝候補であることは変わりない」と評価した。
記事は、決勝のドイツ戦までになでしこジャパンが11戦無敗(9勝2分け)だったことに
加えて、2010年アジアカップ準決勝のオーストラリア戦、11年ワールドカップ・グループ
リーグのイングランド戦とこの2年間でわずか2回しか負けていないと指摘。
今回の敗戦で無敗記録は止まったものの、2年でたった3敗という最近の戦績、
そして今大会の戦いぶりから「彼女たちが超一流の強豪であることが証明された」
「今大会では優勝できなかったが、ロンドン五輪の優勝候補の1つであることは変わりない」と論じた。
網易はさらに、ドイツ戦の死闘について「親善試合の要素が強い大会での優勝を
逃した残念さよりも、試合の中で見せた不屈の精神が彼女たちにとってより貴いもの
となった」と分析。点を取り合った最後の3分間を、マンチェスター・ユナイテッドが
ロスタイムに2ゴールを挙げてバイエルン・ミュンヘンに逆転勝利した「1999年
UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦を彷彿(ほうふつ)とさせた」と評した。(編集担当:柳川俊之)
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