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日本球界に韓国“八百長事件”の余波!ささやかれる怪情報
2012.03.07
韓国の大砲・李大浩。日本でも活躍できるか
八百長事件で揺れる韓国プロ野球だが、日本プロ野球界も無関心ではいられない。にわかには
信じがたい怪情報がささやかれているからだ。
韓国の八百長事件は、故意に四球を与えて礼金を受け取ったというもの。投手2人が資格停止
処分を受けたが、日本国内で新たにウワサされているのは「韓国では互いの捕手が打者に球種を
教え合っている」という情報だ。単なる怪情報として聞き流せないのが、発信源が韓国野球に
詳しい球界OBだからだ。
「なぜ韓国のスター選手が、日本では通用しないのか疑問に思っていた。捕手が球種を
教えればいい打者なら打てて当然。日本に来て打てなくなるのも、また当然と納得した」
そう一刀両断する。
オリックスは今年、韓国・ロッテから李大浩内野手(29)を獲得した。2006年と
10年に三冠王、昨年は2年連続3度目の首位打者を獲得するなど韓国を代表する主砲だ。
3年契約の最終年となる岡田彰布監督(54)は堂々と優勝宣言しているが、その切り札こそ
「4番」の李である。「これまでの韓国の打者とはモノが違う。100%首位打者を取る」
とまで明言。キャンプ、オープン戦でも監督の期待に応えるバッティングを披露している。
ところが、前出の球界OBは「キャンプやオープン戦は参考にならない」と疑問符を付ける。
過去、プロ野球も“スパイ全盛時代”があった。「のぞきのホームラン王」「のぞきの
3割打者」がいたとさえいわれている。
監督経験のある球界OBは「球種がわかれば打率で2分から3分は違ってくる。サイン
盗みで3割を打っていた打者がスパイをやらないチームに移籍したら、2割7分しか打てなかった。
のぞきのホームラン王も、サイン盗みをやめたとたんに半減した」と証言する。
オリックス16年ぶりの優勝の使者として期待される李は、どんな成績を残すのか。
ペナントレース舞台裏の大きな見どころのひとつになる。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
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