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環境省は6日、東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれきの広域処理をめぐり、
テレビCMや街頭ビジョンを使ったPRを実施すると発表した。震災発生から1年を機に、
被災地のがれき処理が進んでいない現状を広く国民に知らせ、広域処理の必要性を訴えるのが狙い。
ナレーションには、宮城県女川町出身の俳優・中村雅俊(61)を起用。
うずたかく積み上げられたがれきの様子を紹介し、被災地だけでは処理が
追いつかないことを訴える内容となっている。
渋谷、新宿、有楽町の街頭ビジョンで9~15日にかけて映像を放映。
11日に放送予定の民放テレビの特別番組でもCMを流す。環境省によると、
東京電力福島第1原発事故を受けた除染事業への協力を呼びかけるPRと合わせて、計2億円を充てた。
ソース:デイリースポーツonline
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