12/03/06 05:07:33.49 P
2010年7月の発売当初から話題を集め、「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」で
共に第1位を獲得した貴志祐介の「悪の教典」を伊藤英明主演、三池崇史監督で実写映画化することが発表された。
ふたりのタッグは2007年の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』以来、5年ぶりとなる。
物語は、生徒から絶大な人気を誇り、周囲からも高い評価を受ける笑顔が爽やかな高校教師の蓮実聖司が、
実は他人への共感能力がない恐るべきサイコパス(反社会性人格障害)であることから起きる、
学園を舞台にした生徒の惨殺事件。これまでの映画史に存在しなかった希代のダークヒーローが放つ、
強烈な魅力と、悪とは何かを問いかけていくサイコサスペンスとなっている。
これまで、2000年に木村佳乃出演で「十三番目の人格 ISORA」、
2003年に二宮和也出演で「青の炎」などが映画化された貴志作品。
今回の映画化について、貴志本人は「作品を映画化する際には、
主人公・蓮実を誰が演じるかが最大の肝だと思っていました。
これまで、色々な名前が挙がりましたが、まさか『海猿』の伊藤英明さんとは!
正義の味方のイメージが強すぎて思いつかなかったのですが、最高の配役だと確信しました。
蓮実役に最も必要な“強さ”がありますし、好青年のマスクに見えるダークなものを演じられる希有な役者さん。
監督は三池さんしか考えられません。バイオレンスが十八番というだけでなく、
繊細な感性で細部まで計算され尽くした演出をされる監督です」と、大きな期待を寄せている。
(>>2以降に続きます)
ソース:Movie Walker
URLリンク(www.news-gate.jp)
画像:恐るべきサイコパスの主人公・蓮実聖司に伊藤英明
URLリンク(www.news-gate.jp)
メガホンを取るのは鬼才・三池崇史監督
URLリンク(www.news-gate.jp)
単行本(上下巻)、ノベルス版合わせて発行部数30万部を記録する貴志祐介の「悪の教典」
URLリンク(www.news-gate.jp)