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2012-03-04 13:24
イングランドプレミアリーグ、アーセナルで中々出場機会をつかめずにあるパク・チュヨンに
対して米国言論が「サッカー帝国主義(soccer imperialism)」の被害者と描写して波紋が予想される。
ニューヨーク・タイムズは先月28日の記事で、英国ファンたちはパク・チュヨンがアーセナルにふさわしい
選手でないと考えている反面、韓国ファンたちはアーセナルがパク・チュヨンにふさわしいチームでない
という相反した見解を見せていると指摘した。
新聞は昨年8月にパク・チュヨンがフランスリーグからアーセナルに移籍した時に韓国ファンたちは
爆発的な反応を見せたが、彼がチームでほとんど透明人間の取り扱いを受けて失望感と挫折感、
さらに怒りを感じていると伝えた。グラウンドに送り出すこともない選手になぜ800万ドルにも
なる金を使ったのかという疑問が生じたということだ。
アーセナルは来る7月、中国北京でプレミアリーグ先頭走者であるマンチェスター・シティ
(マンシティ)と親善試合を行う。引き続きソウルを訪問し、韓国球団とやはり親善競技を行う。
報道に接した韓国ファンたちはアーセナルがパク・チュヨンを迎え入れたのは
選手ではなく広報マーケティング用にスカウトしたものと疑っている。
新聞はパク・チュヨンの前所属チームFCソウルのカン・ミョンウォン団長を引用し、
「(アーセナルには)一種のサッカー帝国主義が存在している」と報道した。 これと共に
ヨーロッパ球団はゲームにはこれといった関心がなく、金儲けをするためにアジアで
巡回競技をしていると非難した。
ニューヨーク・タイムズはパク・チュヨンの他にも日本の新鋭ウサミ・タカハシ(注:原文ママ)も
「サッカー帝国主義」の被害者に選んだ。 昨年6月にドイツブンデスリーガの
強豪バイエルン・ミュンヘンに入団したウサミはこれまでただ一度交替選手として
出場しただけだ。こうしてやはりパク・チュヨンのようにヨーロッパで流浪の生活を
しなければならない境遇に追い込まれた。
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