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バラク・オバマ米大統領がインタビューを受け、スポーツの魅力についてコメント。さらにNFLに触れた際、今後の課題として脳振とうを挙げた。
オバマ大統領は、『Grantland.com』の取材に応じ「スポーツが素晴らしく、マーチ・マッドネス(大学バスケットボールの全米トーナメント)、NFLプレイオフが盛り上がっているのは、時々、チームの個性が見られる何かが起こるからだ」と発言。
そして「今年のニューヨーク・ジャイアンツを見れば、当初は誰も彼らが優勝すると思っていなかった。もし、レギュラーシーズン終了後、コーチによる投票を行ったらジャイアンツは王者には選ばれなかっただろう。
しかし、彼らは自らの力で王者となった」と、予想外の事が起こるのがスポーツの面白さの1つと続けている。
一方でオバマ大統領は、今のNFLが抱えている問題として脳振とうについて言及。
「NFL選手たちと話すと、彼らは脳振とうについて自分たちがプレイしている試合のリスクだと言う。私は、フットボールの魅力を維持するために、このような大きなリスクを負わなければいけないのかは分からない。
ただ、脳振とうが増えている要因の1つは選手たちのサイズとスピードだ。1950、60年代の映像を見ると、当時の選手たちは今と比べるとスローモーションのように見える。
今はコンバインで、体重155キロで40ヤード走を4秒8で走る選手がいる。彼らのタックルは凄まじいものだろう」
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