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海外組のバブルが崩壊した。
サッカーW杯アジア3次予選最終戦は29日、豊田スタジアムで行われ日本代表は
ウズベキスタン代表に0-1で黒星を喫した。海外組に頼ったアルベルト・ザッケローニ監督(58)は、
ビビリまくりの采配で初招集のFW宮市亮(19)=ボルトン=を投入する度胸もなし。
昨年の北朝鮮戦に続くW杯予選での連敗は、1986年のメキシコW杯予選以来。
C組2位が確定し、6月からの最終予選ではシード権も獲得できない非常事態に陥った。(夕刊フジ編集委員・久保武司)
一番の敗因は、ザッケローニ監督が海外組を強行起用したことにある。
ケガ明けのFW香川真司(22)=ドルトムント=も、試合前日の緊急招集だった。
ザックジャパンでは、海外組が“ブランド化”。ある国内組の選手は「海外組は本ばかり出していますよね」
と皮肉をこめる。長谷部の著書「心を整える。」は、100万部を突破。DF内田篤人(23)=シャルケ=の
「僕は自分が見たことしか信じない。」も10万部を超えた。
出版不況が続く中、驚きの売り上げを記録するが“本業”はこのザマである。
しかも、海外組で主力として体を張っているのは香川と左サイドバックのDF長友佑都(25)=インテル=の2人くらい。
はっきりいって、海外組のコンディション不足は明らか。
移籍後は初先発のFWハーフナー・マイク(24)=フィテッセ=も、シュートゼロではJ2レベルといわれても仕方がない。
ザック監督はそんな海外組に「(所属チームで)試合に出てプレーしてもらいたいね」とあろうことか、
こちらも皮肉たっぷりのコメントだった。これでは2006年W杯ドイツ大会で海外組を重用した結果、本大会で惨敗したジーコジャパンと同じ状況だ。
就任以降、前回の北朝鮮戦に敗れるまですべてがうまくいきすぎた。
W杯予選のホーム敗戦は、97年9月28日のW杯フランス大会アジア最終予選の第3戦での韓国戦以来。
ちなみにこの敗戦で、当時の加茂周監督(72)は責任を問われて辞任している。
(一部抜粋しました)
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