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現地時間24日(以下現地時間)、欧州の上位200クラブから成るECA(欧州クラブ協会)は3月5日に予定されているFIFA(国際サッカー連盟)との会談には臨まない意向であると発表した。
ECAは国際Aマッチ数の削減を求めていたが、FIFAがこの件に及び腰な姿勢を示したことがその理由。ロイター通信が報じている。
現在国際Aマッチは年間に12日設定されているが、ECAはこれを6日に削減し、なおかつ6月と8月には設定しないことを求めている。
ECAの広報担当者は、同協会とUEFA(欧州サッカー連盟)は将来的な日程の見直しに向け協力態勢にあるが、FIFAの対応は消極的で失望させられるものだったとし、FIFAとの会合に臨まないことが決定したと述べた。
国際Aマッチの日程を巡ってはこれまでも批判の声が上がっていた。特に欧州のクラブにとって8月の試合は新シーズンの開幕準備に影響するため、指揮官らが不満を口にしている。
しかしFIFAは試合削減により収入が減少するとあって、カレンダーの変更に首を縦に振らず。両者の間に溝が生まれている。
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