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MF香川の人気は本物!独紙トップ飾る
2012.02.24
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
早期復帰が噂される香川。チームのためには必要な選手だが…(共同)
ドイツの「ビルト」紙は21日(日本時間22日)、故障で離脱しているドルトムントの
MF香川真司(22)について「イナズマのように復帰する!」と伝えた。「全治2、
3週間の診断だが、わずか11日でリーグ戦復帰できそう」という内容だが、人気大衆紙の
トップ級を飾るとは、大物と認知されている証拠といえそうだ。
香川は15日の練習中に左くるぶし靱帯(じんたい)を損傷。昨季後半戦を棒に振った
アジア杯での小指骨折ほどの重傷ではないものの、このニュースは2年連続マイスター
シャーレ獲得を狙うチームとファンに衝撃となった。
ところがケガからわずか6日後に香川は早くもランニングを開始。「トラックを周回し、
ボールを使ったトレーニングまでしていた」(同紙)と報じられており、次節(26日)の
ハノーバー戦(ホーム)出場への期待が高まっているのだ。
香川を欠いた前節のヘルタベルリン戦(アウェー)で、首位のドルトムントは辛くも
1-0で逃げ切ったものの「中盤での魔法の創造性が作れず、攻撃陣が機能しなかった」
(クロップ監督)。
2位ボルシアMGとの勝ち点差は3、3位バイエルンとは同4。負ければ首位陥落に
直結するだけに、エース香川の復帰がカギを握る。クロップ監督は「敵にプレッシャーを
かけるためにもシンジは必要だが、まだリハビリ中。様子をよく見てから決めたい」と
慎重だ。一方、ツォルク・ディクレターは「カガワのハノーバー戦での復帰はチームの
希望の光となるだろう」と焦る気持ちを隠せない。
とはいえ、この時期のドイツのピッチは寒さのため必ずしもいい状態とはいえない。
早期復帰で“日本の至宝”がケガをするようなことだけは、なんとしても避けてもらいたい。
(大瀧真砂子)
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