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ラージョ・バジェカーノは26日、リーガエスパニョーラ第25節でレアル・マドリーと対戦する。同クラブで主将を務めるMFミゲル・サンチェス・ミチェルは、現在のマドリーが“銀河系軍団”と称された時期のマドリーより強いとの見方を示している。
36歳の主将は、1993年にラージョでデビューしてから同クラブで16シーズンを過ごし、公式戦400試合以上に出場している。同主将は、スペイン『EFE通信』のインタビューに答え、マドリー戦への意気込みを語っている。
「マドリーは、すでに確立されたコンセプトを持っており、バルセロナと並びリーガでは突出している。ほかのクラブとの差は大きい。現時点では、マドリーが今季のリーガ制覇に最も近い」
「マドリーとの対戦は、特別なものだ。マドリッドに拠点を置くもの同士のダービーだからね。そういう意味では、アトレティコ(・マドリー)との対戦も特別だけどね」
またミチェルは、2000年から2003年にかけて大型補強を行い、2度のリーガ優勝とチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げ“銀河系軍団”と呼ばれたマドリーと現在のマドリーを比較している。
「現在のマドリーは、数字のうえでは“銀河系軍団”のマドリーを上回っている。素晴らしい数字を残しているよ。しかし、あの頃のマドリーには、ロナウド、(ジネディーヌ・)ジダン、(ルイス・)フィーゴなどがいた」
「彼らは、マドリーの歴史上だけでなく、フットボールの歴史上でも偉大な選手たちだった。現在マドリーに所属している選手たちも偉大だが、彼らの域に達するためにはまだ多くのタイトルを勝ち取らなければならない」
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