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「暴徒急変・中断事態」ホン・ミョンボ号オマーントンネル通過
ホン・ミョンボ号、オマーン大破してオリンピック本戦行きチケット確保
興奮したオマーン観衆異質物投擲などマナーも０点
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オリンピック本戦という夢の舞台に出場する「アジア代表」を分ける試合
と言うには相手の水準がとても落ちる試合であった。
ホン・ミョンボ監督が導くオリンピックサッカー代表チームは23日(韓国時刻)
オマーンのマスカット・シブ・スタジアムで行われた「2012ロンドンオリンピック」
アジア地域最終予選5次戦オマーン戦でナム・テヒ(レクィヤ)、キム・ヒョン
ソン(ソウル)、ペク・ソンドン(ジュビロ)の連続ゴールで3-0で大勝した。（中略）
オマーンはアジア予選でずっとホン・ミョンボの最大競争者であり伏兵と指定されたが
結局最後の瞬間の崖っぷちになるとすぐに幼稚な本性を表わしてしまった。（中略）
後半に入って韓国がキム・ヒョンソン、ペク・ソンドンの追加ゴールでリードして事実上
勝負を決するとすぐに腹が立ったオマーン観衆は興奮した。グラウンドに各種
異質物を投擲しながら暴徒に急変した。水差しやゴミはもちろん爆竹まで
投擲しながら露骨に試合進行を邪魔した。
この過程でミッドフィルダーのハン・グギョンにオマーン観衆が投擲した爆竹が当たって
倒れた。ある観衆は倒れたハン・グギョンに向かってまた物を投げる非常識な行動を犯した。
幸いハン・グギョンは起き上がったが爆竹が目じりをかすめるクラッとした状況を体験した。
遠征応援にきた幾らかの韓国観衆たちもオマーン観衆たちの悪口と汚物の洗礼に
苦しめられた。（以下略）
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