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アルゼンチンの英雄であり、現在はアラブ首長国連邦(UAE)のアル・ワスルを指揮するディエゴ・マラドーナ
監督が21日、UAEのスポーツ専門サイト『Sport360』とのインタビューに応じ、自身がかつてプレーした
リーガ・エスパニョーラについてコメントした。
マラドーナ監督はまず、レアル・マドリーのジョゼ・モリーニョ監督に対して深い敬意を表した。
「わたしはモリーニョを人間、監督、心理学者として心から尊敬している。自分にとっては最高の指揮官だ。
彼の手にかかれば、なんでもない硬貨もバラの花に変わる。わたしは何もモリーニョにほれ込んでいるわけでは
ない。ただ、彼が並外れた人物だということを言いたいのだ」
また、古巣バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督にも賛辞を送ったマラドーナ監督だが、現時点では
モリーニョ監督の方が実績で上回るとの見解を示した。
「ペップ(グアルディオラ監督の愛称)は素晴らしい人間性を備えている。わたしは彼のことをよく知っているが、
功績という点ではモリーニョにわずかにおよばないかもしれない。また、モリーニョよりも選手に恵まれていると
言えるだろう。とはいえ、彼はまだ若い。この先、さらに輝かしい将来が待っているはずだ」
マラドーナ監督は一方、バルセロナのサッカーを称賛しながらも、スペイン代表に選ばれるまでになったGK
ビクトル・バルデスについては酷評した。
「バルセロナは偉大なチームだ。あのメンバーに囲まれれば、GKまですごい選手に見えてくる。実際、
バルデスはひどいGKだからね」
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