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女優の桐谷美玲（２２）が、４月から日本テレビ系「ＮＥＷＳ ＺＥＲＯ」
（月～木・後１０時５８分、金曜は後１１時５４分）でキャスターに初挑戦することが２０日、分かった。
２０代の代表として起用され、火曜日の「マイ・ジェネレーション」コーナーを担当。
自ら現場に飛び出し、取材やリポートを積極的に行っていく。現在はアナウンス技術の猛特訓中。
キャスターという未知の領域に意欲を燃やしている。
４月から大幅リニューアルする「―ＺＥＲＯ」の目玉として、桐谷が大役を担うことになった。
初のキャスター挑戦に「自分の新しい一面をみせていく機会を頂けたと思っているので、
同世代の人たちが考えていること、感じていることを２０代の声として伝えられれば」と決意を新たにする。
桐谷は、今どきのスタイリッシュな見た目とは裏腹に、千葉県内の屈指の進学校を卒業した才女。
現在はフェリス女学院大文学部に在籍中で、毎日新聞を読み、時事問題への造詣も深い。
ＺＥＲＯでは現在、嵐の櫻井翔（３０）が月曜キャスターを務めているが、慶大卒の櫻井と同様に桐谷も、
持ち前のクレバーさを武器に取材やインタビューを行い、才色兼備の本領を発揮していく。
「マイ・ジェネレーション」は、２０代の関心事を特集するコーナー。
同年代からカリスマ的な人気を誇ってきた桐谷だけに「私はガジェット（デジタル機器）や
ファッションにも興味があるので、今までＺＥＲＯで取り扱ってこなかった分野も取り上げていけたら」と、
若者の代表として新たな視聴層へのアピールにつなげるつもりだ。
現在は、同局のアナウンス専門学校に通い元・日テレアナの石川牧子さんのコーチのもと猛特訓中。
「発声や発音、原稿の読み方等、基礎から教えていただいています」と準備に余念がない。
「―ＺＥＲＯ」では３月１４日から東京・銀座の「ＲＩＮＧ ＣＵＢＥ」で写真展が開催されるが、
震災から１年の同番組の歩みを振り返るとともに、特訓中の桐谷の真剣な表情も展示される。
ソース：スポーツ報知
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