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2月15日(現地時間)、第62回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で岩井俊二監督映画
『friends after 3.11【劇場版】』が上映され、原田美穂プロデューサーと、出演する藤波心が質疑応答を行った。
本作は、東日本大震災の被災地でもある宮城県仙台市出身の岩井俊二監督が、
ツイッターなどを通じてつながりを持ったという、「新しい友人たち」を訪ねるドキュメンタリー。
それぞれの立場で原発問題に関わってきた人々が語る事実は衝撃的だ。
本映画祭内で発行されている映画祭専門誌では、
「原発に対する熱のこもったスピーチを披露している、
カリスマ性のある俳優、山本太郎」と印象的な出演者を挙げると共に、
「いかに政治的な問題になっているかに驚かされる」と原発事故が
政治、経済まで絡んだ問題であることを示した本作を評価している。
(>>2以降に続きます)
ソース:シネマトゥデイ
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画像:声を詰まらせながら、ベルリンの観客へ訴えた藤波心
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