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ニュージーランド・ラグビー協会の公式サイトは12日、ワールドカップで世界歴代最多の
15トライを記録した元オールブラックスのジョナ・ロムーが、腎臓機能低下による
体調悪化のため、新しい臓器移植を必要としていると伝えた。
圧倒的パワーと驚異的スピードでトライを量産し、グラウンド上では怪物と呼ばれた
世界的英雄は、1995年に重い腎臓疾患『ネフローゼ症候群』と診断され、2004年に
最初の臓器移植を受けている。しかし、その腎臓機能が低下したため、昨年の
ワールドカップ期間中に緊急入院していた。
彼の独占インタビューに成功した女性誌『ニュージーランド・ウーマンズ・ウィークリー』によれば、
36歳のロムーは昨年9月から30キロも体重が落ち、一週間に三度、約21時間の透析治療を
受けているという。しかし、改善が見られず、ドナー(臓器提供者)を探すこととなった。
1994年から2002年にかけてテストマッチ63試合に出場し、37トライを挙げた「偉大なる11番」、
ジョナ・ロムー。2011年ラグビーワールドカップNZ大会では開会式に登場し、大歓声を浴びていた。
URLリンク(rugby-rp.com)