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「名前だけヨーロッパ派?」…主力として走る選手がいない
記事入力 2012.02.12 17:15:00
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▲アーセナルの候補名簿にも入ることが出来ないパク・チュヨン。スポーツソウルDB
チェ・ガンヒ国家代表チーム監督はヨーロッパ派を指して「韓国サッカーの財産」と強調した。
しかしそのような大切な財産が最近さらに深刻な主力競争に苦しめられて価値を失っている。
イングランドとスコットランド、フランスで走る韓国選手6人の所属チームが11～12日(韓国時間)に
一斉に正規リーグの試合を行ったが6人の中で先発出場選手は一人もいなかった。
◇パク・チュヨン、ベンチにも座れなかった
プレミアリーガートリオは揃って頭を下げた。特にチェ監督がクウェート戦を控えて信じて選んだ
アーセナルのパク・チュヨンは12日、サンダーランドとの遠征試合で候補名簿にも名前を上げる
ことができない屈辱を受けた。（中略）終了直前に2-1で勝つ決勝ゴールを入れたアンリが
この日の試合を最後にニューヨーク・レッドブルズに復帰するが、マルアン・シャマクと
ジェルビーニョが揃ってアフリカ・ネーションズカップを終えて13日にアーセナルに復帰する。
パク・チュヨンが今後も候補名簿に含まれることさえ大言壮語できないという意味だ。
サンダーランドのチ・ドンウォンもやはりジョーカーから抜け出せずにいる。彼は
この日のアーセナル戦で後半42分に交替投入された。（中略）
マンチェスターユナイテッドのパク・チソンもリバプールとの正規リーグライバル戦
遠征正面対決の交替名簿に含まれたがアレックス・ファーガソン監督が先発として出た11人を
全て90分フルタイムで出したためにグラウンドを踏むことができなかった。ボルトンのイ・チョンヨンが
負傷から帰ってこない以上、先発としてグラウンドを踏む韓国選手らの姿を期待しにくくなった。
◇「汽車デュオ」も黄色い火
スコットランドとフランスでも韓国選手がベンチを温めている。（以下略）
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