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俳優の高良健吾(24)の主演で、「悪人」「パレード」で知られる作家・吉田修一氏(43)の小説
「横道世之介」(沖田修一監督)が映画化される。同作は上京したばかりの大学生・横道世之介の日常と、
彼を取り巻く人たちを描いた青春物語。ヒロインには吉高由里子(23)。実力派2人が映画「蛇にピアス」以来、
4年ぶりの共演で作品を盛り立てる。来年公開。
「横道―」は1980年代、大学進学のため長崎の港町から上京した
世之介(高良)の日常と、ガールフレンドの祥子(吉高)ら彼を取り巻く人たちの物語。
08年4月~09年3月まで毎日新聞夕刊に連載され、10年に大衆小説の秀作に贈られる柴田錬三郎賞を受賞。
同年の本屋大賞3位に選ばれた話題作だ。映画では、世之介を中心とした若者たちの日常に加え、
数十年後の彼らを温かなタッチで描く。
主演の高良は、昨年のNHK連続テレビ小説「おひさま」(井上真央主演)でヒロインの夫役を好演、
紅白歌合戦にもゲスト出演するなど知名度もアップ。「南極料理人」(09年)、「キツツキと雨」(11日公開)に続く
沖田組の常連とあって、その信頼関係は強固なものだ。(>>2以降に続きます)
ソース:スポーツ報知
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