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長友はインテルで苦悩していた‐。イタリア1部リーグ(セリエA)で活躍する日本代表DF長友佑都
(25)=インテル・ミラノ=の母・りえさん(49)が2日、発売中の著書「心は、強くなる」(ワニブックス)
の刊行に際し、都内で行ったデイリースポーツのインタビューで長友の近況を語った。
クリスマス休暇中に漏らした愛息の弱音や、結婚について、母としての思いを語った。
昨年末のクリスマス休暇で帰国していた時のことだった。長友の一言に、りえさんは驚いた。
「インテルはすごいプレッシャーで大変。想像していたより大変だよ…」。弱音を吐かないと
思っていた息子の素顔だった。
“世界最高のサイドバックになる”という目標を掲げ、イタリアでしのぎを削る日々。母親として
「“大変なのね”、とは言わないようにしていますので…。『突破口が見つかるよ』と声を
かけました」と支えたが、疲れが見て取れた。
光明は、1月15日に行われたACミランとのダービーマッチに1‐0で勝ったことだった。
「寝ようとしたころに電話がかかってきて、日本ではどう?って。新聞を写メして送ってあげました」。
何かターニングポイントになる時に、長友から連絡が入るという。
りえさんは、中1でゲームセンターに入り浸った長友に、毎日お弁当を届けた。
本人が「このままではダメ」と気付くのを待った。今回もあれこれと口は出さず、自分でハードルを
乗り越えるのを待った。辛抱強い放任主義が、タフで前向きな長友の礎になった。
また、結婚については「いつまでも(私が)ついていられるわけではありませんから」と吐露。
「いつかは、幸せな家庭を築いてもらえればいいですね」と、思いを打ち明けた。
今後、どのようなキャリアを積むのか。りえさんは「こう、というのはないですけど…」としながらも、
「目標は高く持たなければいけません」とアドバイス。息子が世界最高のサイドバックになる日を、
誰よりも心待ちにしている。
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