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前田俊介は、記録より、記憶に残る選手である―。
大分には5年在籍して87試合で14得点(うち、昨季は31試合で8得点)と、FWとしては全く
物足りない成績であった。ただ、14得点のうち12得点がアウェイゴールと特殊なのだ。
リーグ戦では壮絶なドラマを生み出すアウェイゴール方式はないが、サポーターにとって
アウェイでの得点は格別なはず。いつもとは異なる雰囲気のスタジアムでの一撃は心強く、
共鳴できるからだ。
それだけではない。前田のゴールは華麗にして劇的なゴールが多い。トリニータサポーター
の間でも語り種になっている代表的なゴールがふたつある。ひとつは、2007年の第31節の大宮戦。
J2降格争いを強いられた両チームの終始張りつめた試合で、終了間際の88分に途中出場の前田が
逆転のボレーシュートを決めた。この試合に勝った大分は残留を決定付け、前田自身も大一番に
強い勝負師と印象づけた。ふたつ目は、昨季の第7節F東京戦。9試合負けなしで首位を独走する
チームに土をつけた一戦である。前半終了間際に、右サイドのクロスにDFを背負いながら胸トラップ
でボールを浮かせ、素早く反転し左足を振り抜いた。その“美しすぎるボレー”は、今後も前田伝説
として語り継がれるだろう。
コンサドーレサポーターの皆さん、アウェイ、もしくはここ一番の大試合では前田に注目して下さい。
きっと何かやってくれます。“持ってる男”ですから。恥ずかしがり屋で不器用な男のため無愛想と
思われがちですが、子ども参加型のイベントでは満面の笑顔ではしゃいでくれます。根っからの子ども
好きです。それと寒がりなので、この時期はニット帽を深く被り、ネックウォーマーの上からマフラー
をぐるぐる巻きにして雪だるまのような状態で走っていることでしょう。きっと札幌の雪景色にマッチ
しているハズです。
最後に、練習後に出待ちをするならお早めに。ピッチ内ではのらりくらりと曲者ですが、ピッチ外では
スピードスターと異名を持つほどです。だれよりも帰宅が早いので、ご注意を!
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