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ラツィオは1日、セリエA第21節でミランと対戦し、ホームで2-0と勝利を収めた。エディ・レヤ監督は試合後、王者相手の白星に満足感を表している。
主力の離脱が少なくない中で、MFエルナネスとFWトンマーゾ・ロッキの2ゴールでミランを沈めたラツィオ。レヤ監督はイタリア『スカイ』で、次のように語った。
「我々は良い試合をした。うまくスペースを閉ざして、守備で相手にほとんど許さなかった。MFたちがうまく飛び込んでくるミランを相手に、ね」
「個々の選手について話すことはしないんだが、今日は(セナド・)ルリッチと(アルバロ・)ゴンサレスが攻守ともに素晴らしかった。
後半のチームの姿勢も全体的に気に入ったよ。結果を残そうと気合が入っていた。素晴らしい気迫を見せてくれたね」
ラツィオは日本代表MF本田圭佑らの獲得を目指したが、失敗に終わっている。だが、レヤ監督は希望の補強ができなかったことを認めつつも、チームへの手応えをうかがわせた。
「前線で何人か放出し、今は人数が限られている。残念ながら望んでいた選手は獲得できなかった。中盤も足りないところがある。何か考えないとね。
だが、常にこういったプレーを続けていれば、我々は上位を狙えるはずだ。インテルやナポリのようなチームも苦しんでいることだしね」
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