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セリエA第23節で、インテルはパレルモと4-4で引き分けた。日本代表DF長友佑都はPKを獲得するなど奮闘し、ドローながらも手応えを得たようだ。
インテルは52分までに2度のリードを許した。だが55分、パスに反応してペナルティーエリアに飛び込むと、PKを獲得。これをディエゴ・ミリートが決めて追いついた。
最終的には4-4のドローで終了した。失点もあったが、得点を得るプレーができたことや連係など、長友には手応えがあったようだ。以下は試合後の長友の一問一答。
―失点も多かったが、反省点は?
「内容的には悪くなかったと思うが、相手の(ファブリツィオ・)ミッコリのシュートの精度が高く、彼ににやられたかな。相手にやられたというより、彼にやられたかなと思う」
―3失点目もあのような形から奪われると思わなかったのでは?
「すごく速いドンピシャのボールに対する、ミッコリの前に入る動き。あれをできる選手はそういない。彼の3点はすべてタイミングを外していて、ディフェンスは足を出せないし、GKも反応できないタイミングでシュートを打つ。素晴らしいなと思う」
―シーズン前半戦でもミッコリにやられたが、特別な対策はあったか?
「しっかり止めろと言われて、前半からあまり上がるな、と。ミッコリが結構サイドに流れてきていたので上がるな、後半も上がっても2、3回だということは言われていた。
抑えながらやっていた。でも(ヴェスレイ・)スナイデルと良い関係でプレーでき、スルーパスからPKも取れたし、その後のプレーでも彼のスルーパスで良いコンビネーションができていた。彼とはやりやすかった」
―ピッチが滑りやすかったのでは?
「雪もスパイクにくっつくし、やりにくかった」
―前半で失点している試合が続くが、集中力など何が問題か?
「失点しているということは、ミスが出ているということだし、集中が切れているということにつながる。ここは皆でもう一度話し合って、練習でも引き締めないといけないと思う」
>>2以降につづく
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