12/02/01 18:31:19.55 0
フットサル中国リーグの広島F・DOが、国内トップのFリーグの準会員に認定された。中国地方初の「Fクラブ」の誕生に一歩前進した。
Fリーグは現在10チーム。2016年度までに16チームにすることを目標とし、12年度から準会員制度を始める。
地域リーグ所属を対象に法人化やホームアリーナ確保などの基準で審査し、5クラブを準会員に認定。昇格の条件は未決定だが、成績に加え、財務や地域との連携なども重視されるという。
F・DOは1996年の広島国体サッカー成年2部優勝メンバーが99年に結成。中国リーグは6度制覇。昨年5月にNPO法人「中国フットサルプロモーション」を設立した。本拠地は広島市安佐北区スポーツセンター。
現在は法人(1口1万円)と個人(同3千円)の会員を募っている。広島市を中心に役員らが中国地方全域でアプローチ。これまで20近くの法人会員が集まった。
12年度の目標会員数は法人が300、個人が千。ユニホームスポンサーなどの営業にも奔走する。川野貴志理事長は「長くつきあってくれる企業を探し、2、3年かけて地盤を固める」と見据える。
選手も気持ちが高まる。「中国地域を引っ張る存在として頑張らないと」と川田尚幸主将。昇格へのアピールのため、3月の全日本選手権(東京など)で上位進出を狙う。
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)