12/01/28 04:33:09.56 hwx3p7vl0
シャビ
グアルディオラからは常に数的優位な状況を作れと言われている。それと、できるだけ相手の
プレッシャーを受けないフリーのスペースを作り出すんだ。相手を半分押し込めれば最高。
ビジャレアル戦では前線にセスクとメッシ、中盤の内側にチアゴとイニエスタ、ピボーテに
ケイタを配置した。これで中盤は相手の3人に対して僕らは5人。常にボールを保持することが
可能になる。もし相手がボールを自陣で回すようなら、プレッシャーと数的優位を活かせば、
ボールをすぐに奪い返せる。これで相手はどうすることもできなくなる。
重要なのは流動性だ。プレーに変化をつける場合、中盤の内側にいる選手は少し仕事をする
必要があるが、ボールは自分たちが持っているから考える時間はたっぷりある。チャンピオンズ
の決勝もこれと同じような状況だった。僕らの中盤は4人に対して、相手は2人+ルーニーだけ。
結果は80分間、バルサがボールを支配していた。
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