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元ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダーのピーター・フックはニュー・オーダーの
バンド名の使用に関して、ほかのメンバーのバーナード・サムナー、スティーヴン・モリス、
ジリアン・ギルバートへの訴訟を起こしていることが明らかになっている。
ニュー・オーダーは2007年にピーター・フックが脱退を宣言し、その後は事実上
解散したと伝えられていたが、昨年バーナードら3人はピーター抜きで再結成することを
宣言し、ブリュッセル、パリ、ロンドンでそれぞれライヴを行った。今回のラインナップには
子育てのためバンドから01年に離脱していたジリアンにとっては10年以上ぶりの復活となり、
さらにバーナードと密接に活動してきたギターのフィル・カニンガムとベースのトム・チャップマンが
参加している。また、バンドは12月10日にロンドンのザ・トロキシーで行ったライヴの模様を
『Live at the London Troxy』として12月21日にリリースしている。
こうした状況について今なにがいえるのかというNMEの問いにピーターは次のように話している。
「なにもいえないね。全部弁護士さんたちに今やってもらってることだから。ポイントはね、
あいつらは俺抜きでニュー・オーダーだと語っちゃいけないってことで、あとは弁護士たちに
任せてあることなんだよ」。
今後、ほかのメンバーと手打ちにする可能性は考えられないのかという問いにはこう答えている。
「それについては舌をつまんでなきゃならないんだけど、こう言ったらどうかな、今の俺は
ニュー・オーダーを悼んでいるっていうことだよ」
ピーターは今年もピーター・フック・アンド・ザ・ライトを率いてジョイ・ディヴィジョンの
『アンノウン・プレジャーズ』の全曲ライヴを含んだジョイ・ディヴィジョンの楽曲群を取り上げた
ライヴ・ツアーを敢行することになるが、こうしたライヴを始めた当初はファンから突き上げを
相当食らって当惑したとも語っている。
>>2-3辺りに続く
ソース:RO69
URLリンク(ro69.jp)