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ロンドン五輪アジア最終予選・シリア戦(2月5日、ヨルダン・アンマン)に臨むU―23日本代表は、当地で直前合宿を開始した。
勝てば五輪切符に王手がかかるが、シリアの監督がイマド・エッディン・ハンカン氏ではなく、コーチから昇格したハッサン・ジャダル氏に代わっていたことが分かった。
ヤセル・シバイ氏の名前も挙がり、情報が交錯。戦術やメンバーが変更されている可能性もあり、関塚隆監督(51)は警戒心をあらわにした。
約15時間のフライトの疲れも見せず、ドーハでの初練習は1時間50分にも及んだ。
ボール回しに、ミニゲーム。「初日にしてはいい動きをしてくれた。2月5日シリア戦は、(メンバー)21人全員で戦う。そういうグループにしていきたい」。関塚監督はシリア戦へのレベルアップを誓った。
昨年11月27日のシリア戦(国立)は2―1で勝った。長所も短所も把握したはずだが、ライバルの戦術が一変する可能性が出てきた。
前回対戦で指揮を執ったハンカン前監督は昨年中に退任。今年に入り、元シリア代表DFヤセル・シバイ氏が暫定監督に就任。その後、アシスタントコーチを務めていたジャダル氏が実質的な指揮を執るようになったようだ。
シバイ氏の名前も挙がり、情報は交錯。監督職には別の人物が座る可能性もあり、日本側も監督名までは把握していない。
監督交代の理由は明らかではないが、日本に敗れてC組2位に転落したシリア側が、カンフル剤として起用した可能性もある。
>>2以降につづく
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