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日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(58)が、CSKAモスクワのMF本田圭佑(25)のラツィオ移籍を
後押ししていることが分かった。関係者によると、ラツィオ幹部に本田を強く推薦しているという。
移籍成立は秒読み段階で、一両日中にも決定する可能性が高い。
本田は多くの期待を背負ってセリエAのピッチに立つことになる。
本田が心強い“後押し”を受けた。関係者によると、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が、
ラツィオ移籍が秒読みとなった本田のセリエAでの活躍に太鼓判を押しているという。
ザッケローニ監督にとってラツィオは古巣。01~02シーズン、欧州CLでの敗戦により解任されたディノ・ゾフ監督の
後任としてシーズン途中に就任した。成績不振によりチームの指揮はそのシーズンのみで、会長は
もとよりその当時の幹部はほとんどチームを去った。だが、現在も残る幹部から本田に対する意見を求められた際、
「本田はセリエAで間違いなく活躍できる」と話したという。
本田の活躍を信じてやまないのは、ザッケローニ監督だけではない。ザックジャパンでフィジカルコーチを
務めるアルバレッラ氏もその一人で、25日にイタリアの地元ラジオのインタビューに応じた際には
「本田は戦術面で頭の良い選手で、中盤のあらゆるポジションに対応できる」と絶賛。
さらに「素晴らしくプロ意識が高い選手。練習でも細かいところまで気を使っている。既に欧州でのプレー経験があるから、
新しいチームにもすぐに溶け込めるだろう。ラツィオにとっては最高の買い物になるはずだ」と断言した。
既に本田とラツィオは合意しており、残すはクラブ間合意のみ。
早ければ2月1日のホーム・ACミラン戦でデビューを飾る可能性も浮上しており、本田が大きな期待を背負ってセリエAの
ピッチに立つ瞬間が刻一刻と近づいてきた。 【セリエA・2月日程】
[ 2012年1月27日 06:00 ]
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