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○本田のラツィオ移籍、一筋縄ではいかず? CSKAがトレード要員拒否か
大きな注目を集めている日本代表MF本田圭佑のラツィオ移籍だが、CSKAモスクワとの
交渉は一筋縄ではいかないかもしれない。イタリアのメディアによると、取引に含まれると
言われていたラツィオGKフアン・パブロ・カリソの獲得に、CSKAが難色を示しているという。
ラツィオはCSKAの要求額との開きを埋めるために、カリソの譲渡を申し出たと言われる。
CSKAの正GKイゴール・アキンフェエフが負傷していることや、ラツィオが本田獲得に向けて
外国人枠の空きをつくらなければいけないことから、これは一石二鳥の取引と見られている。
イタリア『lalaziosiamonoi.it』によると、CSKAは25日、合計1250万ユーロの移籍金とカリソの
譲渡という条件に一度は納得。だがその後、カリソを取引に含めることに難色を示したそうだ。
『lalaziosiamonoi.it』は、CSKAのロマン・ババエフGM(ゼネラルマネジャー)が、「カリソに
ついて言われていることは正しくない」と話していたことを伝えている。
『lalaziosiamonoi.it』は、カリソに関する決断は最終的なものではないとしているが、もしも
CSKAが同選手を本田の取引に含めないと決めた場合、ラツィオは1400万ユーロと
言われるCSKAの要求額を支払わなければならなくなる。また、外国人枠の問題にも
再度取り組まなければならない。
だが、ラツィオの本田獲得への想いもかなりの様子。『lalaziosiamonoi.it』は、クラウディオ・
ロティート会長とイグリ・ターレSD(スポーツディレクター)が「絶対に交渉をまとめる考え」で、
「近日中に本田がラツィオのユニフォームを着る可能性は、(25日)午後から低くなって
いない」と報じている。
□ソース:Yahoo!(Goal.com)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)