12/01/25 10:02:55.12 0
<社食の無料開放も喜べない>
「家政婦のミタ」効果によって、昨年の年間視聴率で8年ぶりに3冠王に返り咲いた日本テレビ。
今年に入っても好調をキープしており、今月15日までの全日平均視聴率は9.5%をマーク。
2位のフジテレビに0.9ポイント差もつけた。
箱根駅伝の平均視聴率が歴代4位の28.2%(往復)を叩き出したことが大きい。
お祭りムードに沸く日テレは、11日に一律8万円の一時金を全社員に支給。
16日から20日までの5日間は社員食堂を無料開放した。
「花畑牧場のホエー豚の生姜(しようが)焼きや黒毛和牛のサーロインステーキなど豪華メニューがズラリ。
“お土産券”まで支給され、初日は洗剤や入浴剤などが入った2000円相当の詰め合わせが配られました」(関係者)
喜々としてお土産をもらう管理職もチラホラ。その一方で仕事に拘束されて社食の恩恵にあずかることが
できなかった若手社員も多く、不満の声が聞かれたという。根っこにあるのは管理職世代との待遇格差。
昨年末には新人事制度に反発した若手社員のメールが、全組合員に向けて送信された。
「メールは“08年以降に入社した新人は月の手取りが18万~23万円しかなく、労働時間で割ると時給が660円で
東京の最低賃金よりも低い”と、窮状を訴える内容です。社食を無料開放して大盤振る舞いする余裕があるなら、
少しでも自分たちに利益を還元して欲しいというのが若手の本音だと思います」(前出の関係者)
ソッポを向く若手をどうにかしないと、せっかくのお祭りも喜び半ば。
(日刊ゲンダイ2012年1月23日掲載) 2012年01月24日17時00分 提供:ゲンダイネット
URLリンク(news.livedoor.com)
1が立った時間 2012/01/24(火) 18:03:09.87
前スレ スレリンク(mnewsplus板)