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イングランド代表を率いるファビオ・カペッロ監督が、昨年対戦したスペイン代表のサッカーに驚いたことを明かしている。同監督は、自国のリーグ戦の指揮官たちの手腕にも言及している。
イングランド代表は、昨年11月13日にウェンブリーで行われたスペイン代表との国際親善試合で、世界王者を1-0と下した。
カペッロ監督は、スペイン代表とバルセロナのサッカーに通ずるものとしてボールポゼッションの嗜好を挙げ、これまで多くのタイトルを奪冠してきたレアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督も、その対応策を見つけられていないと指摘している。
「親善試合でスペインと対戦したが、彼らのポゼッションの能力の高さに強いインパクトを受けた。彼らが、次のEUROで本命であることは間違いない」
「多くのチームが、現在そのサッカーに対向するべくスタイルを模索している。だが、マドリーのモウリーニョでさえ、いまだその対応策を見だせていない」
さらに、イタリア人指揮官は現在のセリエAで奮闘する監督たちにも触れている。ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督、ナポリのワルテル・マッツァーリ監督などの名前を挙げ、その指導を称賛した。
「結果を見れば、アッレグリが最高の監督であることは明らかだ。マッツァーリの存在も忘れてはならないがね。彼は、とてもうまくやっている。ローマのルイス(・エンリケ)も、クラブに新たな可能性をもたらしている」
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