12/01/24 14:09:32.62 i
ダルビッシュが年俸総額約6000万ドル(約46億2000万円)と高額でテキサスレンジャーズに入れたことは、日本球界のレベルの高さを知らしめた。
一方、中島や青木、川崎らについて高い評価がなかったのは、アメリカの見る目がないのか、本当に日本人選手のレベルが低く実力がないのかということを考えさせられた。
オレはもはやメジャーにポスティングだろうがFAだろうが、ダルビッシュ並みの高額契約ができない選手は容易に行くべきじゃないと思う。
第一格好悪いやろ!
日本で3億の年俸をもらっていて、アメリカに行ったらその半分ももらえないというのに何でわざわざ行きたいのかわからない。
たとえ“夢や挑戦”というアホな志(?)があったとしても、逆に“夢”を壊すことになりはしないか?せっかく日本球界がアメリカに並ぶレベルになってきているのに、その空気をぶち壊しではないか。
そしてプライドはないのかと言いたい。“夢と挑戦”を安売りするな!
そしてまあダルビッシュぐらいのレベルだと、アメリカを下に見るぐらいの成績を上げるだろうと期待できるし、ある種の優越感を得られる。それで初めてメジャーへの価値が高まるというもの。しかしイチロー並みの成績はムリやろ。
一方、いくら球場に来てワーワー応援する楽しみがあるとは言え、日本の球界がこのまま安易なメジャーへの流出によって明らかに人気選手不在の中、素晴らしいプレーを見せるスーパースターがいないチームを応援するのではいずれ希薄になってしまうのではないか。
結局球場へ足を運ぶお客さんも少なくなり、日本国内スポーツの中でのプロ野球が落ち込んでいくのは目に見えている。そのあたりをどうするのか、真剣に考え直す時期に来ているんちゃうか・・・。
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