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元ブラジル代表のペレ氏はフランス紙『ル・モンド』とのインタビューの中で、2011年度の
FIFAバロンドール(世界年間最優秀選手賞)に輝いたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについてコメントした。
ペレは現在のサッカー界におけるメッシの実力を認めはしたものの、自身の記録が更新される可能性が極めて低いことを強調した。
「メッシがもし1283のゴールをマークし、ワールドカップ(W杯)で3度優勝したら対等に話をしようじゃないか。
記録は破られるためにあるものだが、わたしの記録が破られるのは難しいだろう。よく『ペレ2世はいつ生まれるのか?』と
聞かれるが、“もうひとりのペレ”は2度とは生まれない。わたしの両親はもうとっくに子作りを引退してしまったからね」
“王様”(ペレの愛称)はまた、現在24歳のメッシと自身をこう比較した。
「メッシとわたしはほぼ同じレベルにあると言っていい。わたしたちは神から才能を与えられて生まれてきたからね。
現役時代は、わたしがどちらの足でシュートするのか誰も予想できなかったものだ。わたしは頭でも多くのゴールを決めた。
一方、メッシはバルセロナでは偉大な選手だが、アルゼンチン代表ではまだ成功していない」
ペレはさらに、自身の現役時代のクラブであるサントスでプレーするブラジル代表FWネイマールについてもコメントし、
「ネイマールは素晴らしい選手になる可能性を秘めている。両足を器用に使えるインテリジェントな選手だ」と称賛した。
南米のサッカー界では「メッシとネイマール」「マラドーナとペレ」といった比較が常につきまとうが、
ペレはそれぞれの選手が異なる長所を備えていることを指摘した。
「これらの選手たちのプレースタイルを比較していると、ミッシェル・プラティニ(現UEFA会長)のことを思い出す。
プラティニは非常に優れた選手だったが、ヨハン・クライフの方がスピードでは勝っていた」
(C)MARCA.COM スポーツナビ 1月21日(土)9時4分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
1 :2012/01/21(土) 11:44:56.93
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