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あのイナバウアーで世界を魅了してからまもなく6年になるが、
今でも「クールビューティー」といえばこのトリノ冬季五輪金メダリストをさす。
あまたの女優を差し置いて。最近はバラエティー番組で笑顔を振りまいてもいるが、
基本はあくまでクールビューティー。顔に貼り付いている。
しかし、この「クール」がくせ者。彼女の場合、「冷静」というよりも「冷たい」
というニュアンスのほうが強いようだ。
海外メディアからもらったこの代名詞、返上しろとは言わない。
ホットな荒川静香というのも似合わないだろうけど、せめてリンクの放送席では
もう少し血の通った解説ができないものか。
昨年暮れの全日本選手権でかつてのライバル、浅田真央選手が優勝した。
誰が見てもただの優勝ではなかった。
東日本大震災があった年の暮れに、病気で母親を失ったばかりの21歳の娘が、
悲しみをこらえての逆転優勝だ。
私などは彼女が氷上に現れただけで、こみ上げるものがあった。
フリーを滑り終え、会場を包んだ温かい拍手。
すかさずキャスターやもう一人の解説者は心のこもった言葉を発した。
ところが荒川解説者ときたら、「いいプログラムでした」とだけ。
えっ?とわが耳を疑ったのは私だけでないはず。
優勝インタビューで浅田選手は「お母さん」という言葉を封印していた。
こちらもその気持ちが痛いほど分かっただけに、クールすぎる荒川解説との落差が
余計に目立った。
もちろん悪気はないにしても、あれじゃ“KY”の極み。
この苦言、クールに受け止めてもらいたい。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
ソースに貼られている荒川静香イラスト
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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