12/01/23 00:31:53.17 i
<日米200人が集まった入団会見でのスピーチは…>
注目の第一声は英語ではなく日本語だった。
レンジャーズへの移籍が決まったダルビッシュ有(25)が20日(日本時間21日午前10時)、テキサス州アーリントンで入団会見に臨み、
「1月の初めにこっちに来た時にフロントの方が家族のように温かく迎えてくれた」とレンジャーズ入団を切望した理由を説明した。
日米が注目することについては「正直、戸惑っている」とはにかんだように話した。
メジャーリーガーとしての第一声は日本語で発したが、英語をナメたら痛い目にあう。
<挨拶なし>
ダルには専属通訳がつく。だが、試合中に通訳はマウンドには上がれない。体調面や配球のことなど、首脳陣や捕手はもちろんのこと、ナインとも自らの言葉でコミュニケーションが取れるに越したことはない。
これまで多くの日本人投手が海を渡った。英語を駆使して完璧に意思の疎通を図れたのはエンゼルス、マリナーズでプレーした長谷川滋利(現野球評論家)ぐらいなもの。
野茂(元ドジャース)や松坂(レッドソックス)、黒田(ヤンキース)らは挨拶程度の英語は話せても、試合前の投手コーチや捕手との打ち合わせなどは通訳に頼ってきた。
野茂や黒田はそれでも成績を残してきたが、地元マスコミや一部の選手から「何年もメジャーでプレーしながら、まだ英語が話せないのか」という声もあった。
チームに溶け込むためにも英語でのコミュニケーションは重要だ。
>>2以降につづく
URLリンク(news.livedoor.com)