12/01/20 05:21:53.52 P
(>>1からの続きです)
幸いなことにAK98を総合プロデュースするショウ・ウンリュウ氏へも取材できた。
彼はAK98の今後の展開について「メンバーを増やして、日本へも進出したい」と語ったのだ。
周はそれに対してズバリと「AK98は日本のAKB48と
似ていると言われていることは知っているのか?」と確認すると、
ショウ氏は「そう言われていることは知っている」と答えたのである。
ところが彼は「AK98は劇場が拠点ではなくネットを活動の場とする」、「メンバーは大学生限定だ」、
「制服はオリジナルだ」と理由を挙げて「全然似ているとは思わない」と言い切った。
全く納得できない周は「どう見ても似てますね」とハッキリと言い返した。
しばし沈黙が流れてショウ氏は考え込んだ末に「今の話を聞いていたのか?」と言うと
周をにらみつけたのだ。もはや、周も言葉を出せる空気ではなかった。
今回の取材からは、日本と中国(関係者)での「似ている」という認識の違いから
“パクリ疑惑”の答えにたどり着くのは難しいことが分かった。だが、あわせてAK98メンバーは
明るく活動していることも確認できたのである。取材を終えた周来友も
「彼女達は健気に頑張っている」と感想を語った。
今年はAKB関連グループから台湾の台北市を拠点とする“TPE48”も誕生する予定で、
AK98との関係がますます複雑になってくるのかもしれない。(了)
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)