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バルセロナは、１８日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝ファーストレグ、敵地でレアル・マドリーに２－１と勝利した。ＭＦシャビ・エルナンデスは、マドリーＤＦペペのラフプレーに苦言を呈しつつ、勝利への喜びを表している。
バルサは、マドリーに１点先行される展開も、後半に２点取り返し逆転で勝利を収めた。だが、１－１となって緊迫した試合状況の中、ペペがＦＷリオネル・メッシの手を踏みつけたことが、物議を醸している。
主審がその行為を見逃したため、ペペに退場処分が下されることはなかったが、シャビは憤りをあらわにしている。
「彼らは、彼らの試合を行った。荒いプレーも目立ったね。だが、ペペのメッシに対する“ピストン”（手を踏みつける行為）は、意味を持たないものだった。
ああいうプレーは、本当に酷いものだよ。これ以上、話したくもないけれどね」
さらにシャビは、今回の「クラシコ」を分析し、勝利に喜びを示した。だが、セカンドレグに向けて気を引き締めている。
「僕たちは、前半少しプレーを急いでしまった。でも、後半はピッチ内でも心地良く感じられたし、落ち着くことができた。試合を支配したのは、バルサだよ」
「僕らが得た結果というのは、素晴らしいものだ。でも、すべてではない。僕たちは、僕たちのサッカーをするだけ。それを望んでいるからね」
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