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NHK大阪放送局は19日、平成24年秋スタートのNHK朝の連続テレビ小説が「純と愛」に決まったと発表した。
昨年、日本テレビ・読売テレビ系で放映され、高視聴率を記録した「家政婦のミタ」を手がけた遊川和彦さんが脚本を担当する。
ストーリーは、22歳のヒロイン、狩野純が大学卒業後、出身の宮古島から大阪のホテルに就職。
ホテルを「人を笑顔に変える魔法の国」にしようと奮闘する。待田愛(いとし)という男性と出会い、結婚。
若い夫婦がさまざまな困難を乗り越えながら成長していく現代劇という。
人付き合いが苦手で、インターネットなどバーチャルな世界に没頭し、恋愛に消極的だといわれる現代の若者たち。
一方で、東日本大震災以降、家族の絆を改めてかみしめ、結婚ブームも起こった。
遊川さんは「震災は、人間が持っているはずの良さや美しさを忘れ、
違う方向へ行っていることを自然が戒めているようにも感じた」。人間として誇れるものは何か。
「お互いに愛し合い、はぐくみ、伝えていくことができる力だと思う。本来の美しさを訴えたい」。
目標に向かって走り抜ける純と、支える愛の夫婦が互いの絆だけを信じ、
時には泣き、怒り、喜びながら希望に突き進む。今だからこそ大切にしたい「絆」を描くという。
(>>2以降に続きます)
ソース:MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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画像:記者会見で意気込みを語る、NHK連続テレビ小説「純と愛」の脚本を担当する遊川和彦さん
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