12/01/09 11:43:14.88 0
(>>1から続きます)
「中継地点は直前まで非公表だったんですが、地元住民たちは長渕さん見たさに
どんどん集まってきて、最終的に500人近くが押し寄せたそうです。ところが、今回の中継は
演出の都合でステージから相当離れたところまで規制線を張ったので、それに不満を抱いた住民が
警察と衝突したそうです」(前出の関係者)
セットは暗闇の中で円形に並べられた108個のサーチライトが中央の長渕を照らすというもの。
ステージの外側に伸びた光が周囲の人間を照らすと見栄えが悪いため、見物に来た人たちは
近づくことを許されなかったという。
「警備には地元警察以外にも警視庁などから警察官が応援に来たんですが、数が足りず、
車を規制線の代わりに配置したりもしたそうです。それでも車の間から地元住民が入ってきてしまうので
警察も『入ってこないで!』と何回も注意していたんですが、被災地の住民たちからは『ちょっとでいいから
歌を聴かせてくれ!』『何のために被災地に来てやってんだ!』『テレビない人だっているんだ!』などと
怒声が上がったそうです」(前同)
幸いにも逮捕者は出なかったが、せっかく被災地から見事といえるパフォーマンスを披露したのに、
一部の被災者から恨まれてしまっては何とも後味が悪い。長渕自身に非はないとはいえ、
やはり長渕の行くところ「何か」が起きてしまうのかもしれない。