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昨年の大みそかに放送された「第62回NHK紅白歌合戦」は第2部の視聴率が
41・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、辛うじて年間最高視聴率を死守した。
レディー・ガガ(25)を含めると、史上最多4か所からの中継出演を不安視する声をよそに
放送上はつつがなく終了。関係者を安心させたが、舞台裏ではとんでもないことが起きていた。
今回の紅白の目玉の一つは長渕剛(55)の被災地からの生ライブだった。
宮城県石巻市の門脇小学校の校庭に革ジャンにピアスで登場した長渕は「今日は震災で
犠牲になった東北の方々への鎮魂の祈りを込めた歌をみんなに届けます」などと語りかけた後、
鎮魂歌「ひとつ」を熱唱した。
長渕といえば、90年の紅白初出場の際に、ベルリンからの中継で予定を大幅に超えて
歌い続ける大騒動を巻き起こしたが、今回は何事もなく歌い終えた。
「実は、長渕さんの中継が始まる時点で時間は3分押していたんですが、長渕さんの中継が
終了した時、30秒押しまで縮まったんです。あれだけ熱くしゃべって歌っても、しっかり番組のことも
考えてやってくれたみたいですね」(NHK関係者)
“優等生”的振る舞いに同局関係者も胸をなで下ろしたが、テレビに映らない部分では
とんでもないいざこざが起きていた。
「中継地点付近では一部の地元住民から怒号が飛んでいました。中には警備の警察官に
殴りかかろうとする人もいて、あわや逮捕者が出るんじゃないかとスタッフや関係者は
ビクビクしてたそうです」
こう明かすのはある音楽業界関係者。感動的な中継の間も現場には殺ばつとした空気が漂っていた。
(>>2-5あたりに続きます)
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