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東日本大震災で被災した子どもたちを励まそうと、Jリーグの東北出身の選手たちが設立した
「東北人魂を持つJ選手の会」が6日、岩手県宮古市の市民総合体育館でフットサル大会を開いた。
岩手県沿岸部にある学校のサッカー部やクラブチームに所属する中高生ら約240人を招待。
岩手県出身の鹿島アントラーズの小笠原満男選手や宮城県出身のFC東京の今野泰幸選手ら
東北出身のJリーグ選手11人が加わった。
最初は緊張していた子どもたちも、試合が始まると笑顔を見せるように。
試合の合間にはサイン会やカレーの炊き出しもあり、うれしそうに選手と交流していた。
津波で校舎が全壊した大船渡市立赤崎中のサッカー部2年田中将太君(14)は
「震災後はゴールがないところで練習してストレスがたまることもあったけど、
今日はプロの選手と思い切りプレーできて本当に楽しかった」と笑顔を見せた。
小笠原選手は「東北の人たちには困難を乗り越えられる強さがあると思う。
みんなで復興というゴールに向かって頑張っていきたい」と話した。
ソース:スポニチ Sponichi Annex
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