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「７位以上を」サガン鳥栖フロント、Ｊ１活躍を祈願
佐賀新聞 2012年1月5日(木)配信
サガン鳥栖を運営するサガンドリームスは仕事始めの５日、鳥栖市の八坂神社で祈願祭を行い、
竹原稔社長は初挑戦となるＪ１で「残留争いではなく、賞金が出る７位以上を狙う」と力強く宣言した。
祈願祭にはフロントスタッフ３１人が出席、神事で新シーズンの無事を祈った。竹原社長は終了後、
報道関係者の質問に答え、「Ｊ１残留が目標のように言われているが、しっかり賞金を狙っていきたい。
それにはクラブの第２章の幕開けにふさわしいチャレンジをしていく」と話した。
新チームについては「尹（ユン）監督の下でチームワーク、ハードワークができる選手を集めた」と
述べた一方、補強が難しいポジションがあることも認めた上で「監督の力とチームワークでしっかり
まとまっていける」と自信を示した。
また、長年の課題となっているクラブハウスや専用練習場は行政の協力で整え、京都サンガや
ＦＣ東京のような育成型のチームを目指す考えを語った。新チームの始動は中旬の予定で、新体制
発表とファン感謝イベントは別々になる見込み。
□佐賀新聞
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▽新シーズンへ向け、祈願祭に臨むサガンドリームスのフロントスタッフ
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