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2011年は日本サッカーにとって飛躍の年となった。日本代表は1月のアジアカップでオーストラリアを下して優勝。
ワールドカップ予選でも順当に最終予選へと駒を進めた。Jリーグでは最終節まで優勝、残留争いが白熱。
そして何より海外日本人選手の飛躍が目立った。長友佑都はインテルへ移籍しレギュラーをつかみ、
香川真司はドルトムントでブンデスリーガ制覇を経験。
また、宮市亮がオランダで旋風を巻き起こし、アーセナル復帰を勝ち取るなど、明るい話題が多かった。
そこで『SOCCERKING』では、ユーザーを対象にアンケートを実施。
2012年に最も期待する海外日本人選手を選出してもらい、2103人から回答を得た。
1位に輝いたのは香川。新シーズンではスタートで苦しんだものの、徐々にフィットするとドルトムントに欠かせない
選手だと証明するパフォーマンスを披露。前半戦2位での折り返しに大きく貢献した。
2位となったのは長友。強豪インテルにおいてレギュラーを獲得し、2011年末には2試合連続ゴールを記録するなど、
高いパフォーマンスでチームをけん引した。
不調にあえいだインテルも、5位に浮上。長友が担っていた役割は、決して小さなものではない。
3位にはCSKAモスクワの本田圭佑がランクイン。故障により戦列を離れる時期が続いたが、
「故障に負けないで!!」など、完全復活を望む声が相次いだ。
また、4位にはアーセナルの宮市亮、5位にはセビージャの指宿洋史が続き、日本サッカーの将来を担う次世代の
選手たちに対する期待も高まっている。
■2012年に最も期待する海外日本人選手ランキング
1位 香川真司(423票)
2位 長友佑都(317票)
3位 本田圭佑(310票)
4位 宮市亮(266票)
5位 指宿洋史(152票)
SOCCER KING 1月5日(木)14時55分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)