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フランス1部で首位を走る強豪パリSGがCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(25)の獲得に向け、本格的に動きだしたことが4日、判明した。
豊富な資金力でレアル・マドリードのMFカカー獲得にも動いている強豪は、既に本田獲得資金として移籍金1300万ユーロ(約13億円)を用意。今後、正式オファーに発展する可能性が極めて高くなってきた。
本田の新天地が、花の都パリとなる可能性が高まってきた。複数のクラブ関係者によれば、既にパリSG幹部が本田の所属するCSKAモスクワと接触。
水面下で正式オファーの準備が進んでいることが判明した。新オーナーにカタールの富豪が就任、豊富な資金力を武器に移籍金には1300万ユーロを用意。今後、両クラブの交渉が注目される。
首位を走るパリSGは今冬、さらなる上積みを目指し、スター性と実力を兼ね備えた中盤選手の獲得に積極的に動いている。
元イングランド代表MFベッカムの獲得こそ断念したが、ブラジル代表MFカカーの獲得も目指している。しかし、Rマドリードのモウリーニョ監督はカカー放出には否定的。その場合、並行して獲得準備を進めている本田へのアプローチが一気に加速する可能性が高いという。
元鹿島のレオナルド氏がスポーツディレクターを務め、昨年12月にイタリア人の名将アンチェロッティ監督を迎えたパリSGは本田にとっても優れた環境と言える。
日本代表のザッケローニ監督は2人と旧知の仲で「本田はアンチェロッティ監督を失望させない」とロシアメディアなどにパリSG移籍を勧めるコメントを出したほど。今後もホットライン形成は間違いない。
パリSGは、昨夏にも本田獲得に動いた経緯がある。だが当時は、移籍金が2500万ユーロ(約25億円)と高額に設定されており、合意には至らなかった。
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