12/01/04 07:06:25.92 0
アスレチックスからFAとなった松井秀喜外野手(37)の父・昌雄さん(69)は3日、
松井が節目のプロ20年目もメジャーでシーズンを全うすることを願った。
松井は大リーグ移籍後、初めて無所属のまま故郷の石川・能美市で年を越した。昌雄さんは
「本人は泰然としています。今年もメジャーでやってほしいですね。日本で10年やって、
メジャーでも10年目になりますから。常時、試合に出られるチームに行ってほしい」と要望。
現在、ア・リーグ東地区のオリオールズやレイズが獲得に興味を示していることに「願わくば
東地区のチームに行って(古巣の)ヤンキースとたくさん対戦してほしいですね」と期待した。
昨年末、イベントで初対面した元ロッテ投手の小宮山悟氏(46)から「まだ松井君は
40~50本は打てる」とエールを送られたという。02年にメッツでもプレーした小宮山氏は
「(打率)2割7分でいいという気持ちで本塁打狙いの打撃をすること」を条件に挙げたという。
父は「(松井)本人に伝えたら『ははっ』と言っただけでした」と苦笑いを浮かべながら
「条件が整えば、20本以上は打てると思います」と今季12アーチからの“回復”を確信している。
この日は、館長を務める「松井秀喜ベースボールミュージアム」が新年の営業を開始し、300人が来場。
昨年は日米通算500号本塁打達成記念コーナーが増えたが、今年もメジャーで存在感を示し、
新たな勲章が欲しいところだ。
▽スポーツ報知
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)